対応が大切
日本と海外における人々の反応が大きく異なる部分、それは芸術系の仕事に関しての人々の対応ではないでしょうか。
日本において、スタイリストやヘアメイクアップアーティストを始めとした系術分野の仕事を見つけたい場合には、フリーランスとして働く事を勧められる事はまずありません。
どこかの企業の下でサラリーマンとして働く事を勧められる、
フリーランスとして働きたいという人に対して非常に冷たい態度を取る人が多いです。
しかし海外では、芸術系分野の仕事の地位は確立されている事から、
フリーランスで働きたいという人をバックアップする企業や個人が非常に多くなっているという事です。
このような理由から、芸術系分野の仕事を目指す人々のほとんどは海外へと進出をし、
逆輸入として日本に戻ってくる確立が高くなっています。
日本人の多くが苦手とする英語などの言語コミュニケーション能力をアメリカ留学によって克服し、
さらに芸術を磨くことでグローバルに活躍できる人材になれるのです。
そういった流れを後押しする様に日本でもアメリカ留学への奨学金を出し、
サポートしてくれる機関も多く増えています。
学生だけではなく社会人でも対応している所も多くあります。
詳しくはアメリカ留学・編入のNCN米国大学機構へ。
スタイリストの仕事を見た場合でも日本で有名になる人よりも、
海外でスタイリストとして働き一定の地位を確立した上で、
日本国内でも本格的に仕事を始めるような人々が多くなっているのです。
夢を叶えるためにお金を貯める
私がスタイリストとして働く為に考えているプランとしては、
バイトをしながらスクールに通う事が出来るお金を貯めていくという方法です。
まずはヘアメイクの分野を頑張り、ある程度の技術が付いてきた場合にはカットや服のコーディネートなど一連のコーディネートをすると同時に言語をしっかりと取得する事で海外で修行を積み、日本に帰ってくるという方法も考えています。
特に今の日本国内では、カメラマンやスタイリスト、
ヘアメイクアップアーティストの地位はますます低くなっている事から使い捨てのような存在になってきています。
日本の国内で修行を積んでも、いまいち自分の血肉にならない可能性もあります。
さらに、あまりにも長い期間、日本の中で活動をする事によって変に日本の国内での礼儀を覚えてしまい、
それが返って国外で通用をしないような状況を作り上げてしまうのではないかと考えるようになったのです。
これからスタイリストとして働く場合には、なるべく自分が理想とするスタイリスト像を持つようにする事、
そしてその像になるべく近付いていく為にはどのような方法をとればいいのかを考えていく事が重要だと思います。
今現在、フリーターをする中で私が理想としているスタイリスト像、
それは日本国内だけの活躍だけではなく、海外の企業や雑誌にも多くのクライアントを持ち、
全てのコーディネートをこなす事が出来るような、
より国際的な活躍をする事が出来るようなスタイリストです。