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スタイリスト以外の趣味

カメラ

貯金もしっかりとしていました

私は、スタイリストになる事を目指してフリーターとして様々なバイトを掛け持ち、
都内にあるファッション専門学校でスタイリスト養成コースを受ける事を目標としているのですが、
仕事と勉強を掛け持ちしている中で自分があまりにも仕事に夢中になっている事に気がつきました。

確かに、スタイリストになる為の道は険しく、色々と勉強をしておく事柄が多いです。

ですが、あまりにも自分が勉強をしている分野に没頭をしすぎた場合には周りが見えなくなってしまう事で自分のクリエーションに大きな影響を及ぼしてしまう事があります。

没頭しすぎてしまうと…

これは私だけではなく、全てのクリエーターに共通して言える事なのですが、
自分が作る物に対して没頭をしすぎてしまうことがあります。

しかし、あまりにも自分の考えをその作品の中につぎ込んでしまうと、
客観的に作品を判断する事が出来なくなってしまう事があるのです。

スタイリストとして働く場合に大切な事としては、
ヘアメイクやカメラマン、アートディレクターと話し合いをする中で、
全ての人と協力をしながら一つのイメージを作り上げていく事です。

スタイリストがあまりにも自分のコーディネートに没頭をしてしまった場合には、
他のメンバーと全く協力をする事なく、今一のビジュアルを作り上げてしまう事があるのです。

ですので、これからスタイリストとして働く為に色々と学んでいく場合であっても、
100パーセント集中をするのではなく、自分の引き出しを増やす為にも色々な趣味を作っていく事がいいでしょう。

趣味も大切にするべき

私は、趣味として写真を撮っていたのですが、
最近ではカメラを外に持ち出し、自分が美しいと思う物のスナップを始める他、
息抜きとしてサイクリングに出掛ける事にしました。

私が写真を趣味として深める事にした理由としては、
サイクリングをする中で色々な風景や街を歩く人のファッションを見る事も勉強になるのではないかと考えた為です。

映像という形で自分が好きな物を集めていく場合には、
自分の完成がどの部分に反応しているのかを知る事が出来きます。

そのため、スタイリストとして服を選んでいく場合でもどのような部分に反応しているのか、
どのように変化させていく事が出来るのかという事を知る事が出来るのではないかと考えました。

スタイリストとして日々勉強をする皆さんも、
自分の趣味をより拡大させていく事で、
クリエーションの中により深みをプラスしていく事が出来るような方法を考えてみてはいかがでしょうか。